
想像なんですが #綾活 民の皆さまは、三浦綾子文学記念館の賛助会員の方が多いのではないでしょうか?賛助会員向けに館報「みほんりん」が届いたのではないかと思います。ご覧になりました?令和7年度の記念館の催しが書かれていましたよね?事前にWEBで情報を得ていたのですが、正直「大丈夫っすか?」と心配するくらい盛り沢山の内容でしたので、いくつかをこの場で紹介することで改めて #綾活 民の皆さまとツッコミ、いや、内容を確認したいと思った次第です。
氷点カレッジ
「三浦綾子文学とその作品世界を通して、心を豊かにする生涯学習プログラム」それが「氷点カレッジ」。確か、コロナ禍でリモート開催されていたときに受講したような記憶がありまして、そのときは事前配布資料が充実していて、すごく楽しかった思い出があります。この「氷点カレッジ」、旭川の道新文化センターで行われているコースに加え、新たに「暮らしコース」「深堀りコース」「通信添削コース」と、3コースも追加されました!
- 暮らしコース 三浦綾子作品で気づく暮らしのヒント 講師:難波真実
- 深堀りコース 三浦綾子文学で味わう、文章表現の実例 講師:難波真実
- 通信添削コース 文章表現の実践 講師:難波真実
難波さん、忙しすぎwww 本当に大きなお世話なんですけど、事務局長のお仕事もあるなかで大丈夫でしょうか?ワタシなんかは道外在住だし、文章作成能力が小学生並みなので「通信添削コース」を受講した方がいいんでしょうね。好きな作品で勉強できるというのは幸せなことのような気がします。
また、受講生対象で特別講座や収蔵庫見学会(!)、三浦綾子文学ラリーがあるそうで、講座も含めて各企画に参加するとMMP(ミウラ・ミュージアム・ポイント)がもらえるとのこと。貯めたくなりますよね、MMP。GNPとかMNPとかMVPとか、似たような言葉がたくさんあるので混乱しないようにしたいですね!
受講生の希望者には、名刺サイズの「推しカード」を作ってくれるらしいですよ?
推しカードとは、三浦綾子作品のファンであることをPRする道具です
こんな説明が書かれていました。#綾活 民の皆さまは #綾活 名刺が作成できますけど、場所によって使い分けができますよね。海外の出張では「推しカード」、リゾートでは #綾活 名刺とか。ここ、笑っていいところですよ?
堀井美香さん朗読会
待っていました!小樽,上富良野,上野で開催された朗読会に全て行けずじまいだったワタシ。堀井美香さんの朗読は「まるでその場にいるような朗読だった」と聞いていましたから、一度は行ってみたかったんですよねぇ。もともと8月24日に札幌で文学フリマが予定されていて、これも一度は訪れてみたかったもんですから、旭川の朗読会が8月22日と知り、脊髄反射で貯まっているマイルを全投入して8/22~24の日程で航空券とホテルを予約しました。まだ朗読会のチケットとれていないのにね!有休?これから申請しますよwww
演目(っていうの?)が発表されていないので、何を読まれるのか気になっています。やっぱり、旭川が舞台の『氷点』ですかね?『果て遠き丘』も旭川が舞台ですけど、残念ながら可能性は限りなく低いですね。まぁ、かすかに期待しておきますか。
声つむぎ朗読コンテスト
第3回となる「声つむぎ朗読コンテスト」。今年の開催日程は去年より少し前倒しになって、応募期間が5月7日~5日になるそうです。応募方法もLINEで音声データを送る方式になっていました。動画より、音声データの方がファイルサイズが少なく済むのでうれしいですな。課題図書は小説部門が『石の森』、エッセイ部門が『ごめんなさいといえる』でして、両方応募も可能だそうです。
ワタシのような素人ですと、応募前(録音する前)には「うまく読めればそれでいいんでしょ?OK、OK!」と軽く思っていたこともありました。しかし、いざやってみると「うまく」以前の問題として、読めないんだわ、文章が。音読って、本を目で読むのとは大違いなんですね。そこをクリアできたとしても、読書会ならともかく「朗読」ともなりますと、さらに数ランク上の読み方や声の出し方を要求されるのですね。やったことのない人こそ、ぜひやってみてほしいです。「人生観変わる」とまでは申しませんが、何かしら得るものがあると思います。ワタシは己の力の無さを痛感するために今年も応募します。
それでは本日はこのへんで失礼いたします。
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