綾活談話室のみなさまこんばんは! みなさまに質問です。
もし今みなさまの周りに、出口の見えないつらい状況にいて苦しんでいる方がいたら…
そしてその方に励ましの意味を込めて三浦綾子の本を1冊プレゼントするとしたら、
何にしますか?
小説でもエッセイでもなんでもいいです!
心が疲れてしまってお仕事を休まれている方がいて、三浦綾子の本を読んで元気を出してもらえたらな、と思っているのですが、わたし自身、何を贈ろうか決めかねているところなのです。
みなさまのご意見をおたずねしてみたいです。よろしくお願いします。
ゑむゑむ@バーズ
私は『丘の上の邂逅』をおすすめします。
単行本と文庫版があるのですが、プレゼントなら単行本がよいと思います。
まず(これは好みの問題かもしれませんが)装幀がよいです。
単行本・文庫版ともによいです。大好きです。
小学館のなかにきっと優秀な人がいるのでしょう。
次に、これはエッセイ集なので「さぁ読むぞ!」という気分でなくても、少しだけでも読めます。
気分が落ち込んでいるときとか忙しいときはなかなか読書の時間をとれないかと。
そんなときでもエッセイ集なら、いつでも中断できるかなと思います。
もうひとつのおすすめポイントは(というか、これがメインなのですが)、綾子さんのエッセイ集の中でも、この本は「三浦綾子生誕90年」「小学館創業90周年記念共同企画」で出されたらしく、綾子さんのエッセイのエッセンスが詰まった集大成に思えまして、エッセイの内容が多岐にわたり、老若男女、どんな人にもおすすめできます。
いま、また少し読んでみたのですが、やっぱりいいですわ、この本。
神楽岡マイ
マイさん、シブっ!
私も実は、『丘の上の邂逅』が好きで、人に贈っています。
小説とかは好みが分かれたりするので、難しくて。
ちなみに単行本は、在庫が残りわずかです。
ゑむゑむさんのご友人には、『孤独のとなり』もおすすめだと思うのですが
絶版で、文学館で復刊を目指しています。
体力と気力があれば、やはり『道ありき』でしょうけれどね。
あと、『一日の苦労は、その日だけで十分です』というエッセイ集もありまして、
これも読みやすいかなと思います。
難波真実
コメント
ゑむゑむさん、まとめていただきましてありがとうございます。
誤字も直していただきましてすみません。
贈られた方の感想をぜひお聞きしたいですね。
それもそうなのですが、文字色を変えることでずいぶん印象が違いますね!
参考にさせていただきます(^^)