My推し!

『青い棘』のエンディング

私の推しは、現代小説『青い棘とげ』のラストの場面です。ヒロインの夕起子ゆきこと、主人公の康郎の影が並んで、夕陽が差す丘に伸びているという情景。『天北原野てんぽくげんや』のエンディングも大好きなんですけどね、あちらは荘厳という感じ。『青い棘』...
作品舞台の訪問記

『天北原野』をたずねて ~その2 稚泊航路記念碑~

今回はこちら! 稚泊航路記念碑をご紹介します*前回ご紹介した北防波堤ドームの、今現在行けるエリアのいちばん奥にあります。稚内⇔大泊を結ぶ航路は「稚泊航路」、稚内⇔本斗を結ぶ航路は「稚斗航路」といい、1923(大正12)にこの2航路が開通した...
作品舞台の訪問記

『天北原野』をたずねて ~その1 稚内港 北防波堤ドーム~

みなさんこんにちは! ゑむゑむ@バーズです。稚内在住なので、先日、道北~樺太が舞台の『天北原野』にまつわるスポットをまわってきました! その様子を複数回に分けてこちらに掲載させていただこうと思っていますので、なにとぞお付き合いください。※『...
トピック談話室

「花たびそうや号」(JR北海道)について

メーリングリストで話題にのぼった「花たびそうや号」について、書いておきますね。コロナ禍で、2021年は運行中止となり、2022年にやっと初運行!今年2023年は2回目のシーズンとなり、車両も1両増えて、なんと4両になりました。昨年の人気ぶり...
三浦綾子文学との出会い

三浦文学にふれるきっかけ

毎日、暑い日が続きますね。5年前、2018年の夏も同じように暑かったです。私は読書など全くしなかったのですが、ふと「本で寒い思いをすれば、少しは涼しくなるのではないか」と思いまして、冒険家の植村直己さんの本を読み始めたのです。その冒険譚は大...
三浦綾子文学との出会い

祖父母宅で見つけた『塩狩峠』『泥流地帯』

わたしが三浦作品と出会ったきっかけは、中学生の頃に祖父母宅で『塩狩峠』を見つけて読んだことです。当時からドキュメンタリーものが好きだったので、同じく祖父母宅にあった『泥流地帯』もその次に読みました(続編の存在を知らず、『続泥流地帯』は未読で...
三浦綾子文学との出会い

コロナ禍で出会った『塩狩峠』

こんにちわ。すいと申します。三浦綾子さんファン3年目です。よろしくお願いします。初めて読んだ著作は『塩狩峠』です。コロナ禍で世の中に対して疑心暗鬼に溢れていた中でした。泣きながら読みました。それから三浦綾子さんの小説作品を漁るかのように読み...
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劇団BREATH 公演「Asahikawa・・・繋がりゆく魂」

チケット販売中です!メーリングリスト「綾活談話室」でもチケットの取り扱いをご案内しています。
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「BOOKウォッチ」

何気ない言葉の意味を考える癖がついた。寺地はるなさんの心を動かした本 books.j-cast.com 2023.8.21
お知らせ

#綾活サイトが出来ました!

2023年8月8日に発足したメーリングリスト「綾活談話室」が、ファンサイトとして新しく立ち上がりました。メーリングリストを中心に、そこで浮上したトピックなどを広げながら、三浦綾子文学ファンの交流をしていきましょう。たくさんのご参加をお待ちし...