『塩狩峠』

ゑむゑむ@バーズ

*第4回『泥流地帯』作文コンクール 感想*

3月末に、2023年度『泥流地帯』作文コンクールの応募作品集をいただきました!!応募者全員サービスとして冊子版をいただいたのですが、他の方々の作品はこちらで初めて読むことができるため、大変心待ちにしておりました*(作品集は先日、Web上でも...
ゑむゑむ@バーズ

『天北原野』によせて

今回は、三浦綾子作品の中でも「暗い」「つらい」「読後感が爽やかじゃない」と言われがちな名作『天北原野』について、わたしなりの考察をまとめてみます! ※CAUTION!・この記事では、『天北原野』の展開および結末について言及していますので、閲...
作品舞台の訪問記

旭川めぐみキリスト教会(三浦綾子ゆかりの地)

かつて三浦夫妻の旧宅が建っていた土地にある、旭川めぐみキリスト教会におじゃましました! 三浦夫妻は、結婚して最初に住んでいた家を出ることになり、旭川市東町3丁目(現:豊岡2条4丁目)の土地を借りて、1961(昭和36)に新たに家を建てました...
難波真実

「三浦綾子文学で旅する北海道(仮)」の地名候補をピックアップ中です

これは私(難波真実)の、三浦綾子記念文学館での仕事の一環ではあるのですが、皆様にご協力をいたければ大変ありがたく、ここで募る次第です。 【ピックアップしているもの】 今年(2024年)は、和寒町の塩狩駅が100周年を迎えます。そこでですね、...
ゑむゑむ@バーズ

2023年 ゑむゑむの #綾活 を振り返る(後編)

お待たせしました、ゑむゑむの2023 #綾活 後編です!それではどうぞ☆ 8月 【綾活メーリングリスト&ブログ 発足!】忘れもしない、8月8日の夜のことです。帰省中でフヌけていたゑむゑむのもとに、思いがけない人物からX(旧Twitter)で...
作品舞台の訪問記

9/30塩狩峠フットパス@和寒町 参加レポ

9月30日(土)和寒町の塩狩峠で行われた「三浦文学でフットパス~塩狩峠から夫婦岩の道~」に参加してきました!塩狩峠記念館から夫婦岩まで目指す、全長約4kmのフットパスです。 三浦綾子の『塩狩峠』についてはこちら(記念文学館HP)塩狩峠記念館...
三浦綾子文学との出会い

三浦文学にふれるきっかけ

毎日、暑い日が続きますね。5年前、2018年の夏も同じように暑かったです。私は読書など全くしなかったのですが、ふと「本で寒い思いをすれば、少しは涼しくなるのではないか」と思いまして、冒険家の植村直己さんの本を読み始めたのです。その冒険譚は大...
三浦綾子文学との出会い

祖父母宅で見つけた『塩狩峠』『泥流地帯』

わたしが三浦作品と出会ったきっかけは、中学生の頃に祖父母宅で『塩狩峠』を見つけて読んだことです。 当時からドキュメンタリーものが好きだったので、同じく祖父母宅にあった『泥流地帯』もその次に読みました(続編の存在を知らず、『続泥流地帯』は未読...
三浦綾子文学との出会い

コロナ禍で出会った『塩狩峠』

こんにちわ。すいと申します。三浦綾子さんファン3年目です。よろしくお願いします。 初めて読んだ著作は『塩狩峠』です。コロナ禍で世の中に対して疑心暗鬼に溢れていた中でした。泣きながら読みました。それから三浦綾子さんの小説作品を漁るかのように読...