作品舞台の訪問記『天北原野』をたずねて ~その9 インディギルカ号遭難者慰霊碑~ 『天北原野』訪問記はしばらく更新があいてしまいましたが、今回は1939(昭和14)に猿払沖で起こったインディギルカ号遭難事件についてご紹介します!作中では、完治が猿払に赴いた際、4年前にここでこんな事件があったな…と回想するかたちで触れられ... 2024.07.22作品舞台の訪問記
ゑむゑむ@バーズ*第4回『泥流地帯』作文コンクール 感想* 3月末に、2023年度『泥流地帯』作文コンクールの応募作品集をいただきました!!応募者全員サービスとして冊子版をいただいたのですが、他の方々の作品はこちらで初めて読むことができるため、大変心待ちにしておりました*(作品集は先日、Web上でも... 2024.04.28ゑむゑむ@バーズ綾活研究室
ゑむゑむ@バーズ『天北原野』によせて 今回は、三浦綾子作品の中でも「暗い」「つらい」「読後感が爽やかじゃない」と言われがちな名作『天北原野』について、わたしなりの考察をまとめてみます! ※CAUTION!・この記事では、『天北原野』の展開および結末について言及していますので、閲... 2024.02.21ゑむゑむ@バーズ綾活研究室
作品舞台の訪問記旭川めぐみキリスト教会(三浦綾子ゆかりの地) かつて三浦夫妻の旧宅が建っていた土地にある、旭川めぐみキリスト教会におじゃましました! 三浦夫妻は、結婚して最初に住んでいた家を出ることになり、旭川市東町3丁目(現:豊岡2条4丁目)の土地を借りて、1961(昭和36)に新たに家を建てました... 2024.02.15作品舞台の訪問記
ゑむゑむ@バーズ*Espresso Lounge 氷点@旭川* あけましておめでとうございます*ゑむゑむ@バーズです。今年も #綾活 楽しんでいきます♪ よろしくお付き合いください! さて、2024年一発目の #綾活 はこちら!地元民から、地元民ならではの #綾活 スポットをご紹介いたします* 旭川市 ... 2024.01.08ゑむゑむ@バーズ
すい珈琲亭ちろる~『氷点』より~ 皆さまこんにちわ!すいです。 今回は三浦綾子代表作「氷点」に登場する喫茶店、「珈琲亭ちろる」をご紹介したいと思います。 ご存知の方が殆どかもしれませんが、こちらのお店、作中に登場しながらも北海道旭川市に実在します。 古くからあるお店で一度は... 2023.12.25すい綾活研究室
ゑむゑむ@バーズ2023年 ゑむゑむの #綾活 を振り返る(前編) 神楽岡マイさんが今年の #綾活 10大ニュースをまとめておられたので、わたしも習って今年の #綾活 を総括します(*´ω`*)わたしは時系列で振り返ってみたいと思います!なお、マイさんとは夏に「綾活談話室」が発足してからほとんどの運命を共に... 2023.12.18ゑむゑむ@バーズ綾活研究室
難波真実三浦綾子『氷点』における、オノマトペの使われ方 私は、ことばが好きで、物語が好きで、本が好きで。特にオノマトペ(擬音語や擬態語などの総称)が好きなのです。オノマトペは、品詞でいうと副詞に分類されます。おもに動きや有りようを修飾する働きをする副詞ですが、オノマトペはその中でも、声に出したと... 2023.09.24難波真実綾活研究室
神楽岡マイ白い氷点おしるこ この「綾活研究室」の私のコーナーは、私の見たもの,食べたものを淡々と語ってまいります。 記念すべき第1回は、三浦綾子記念文学館内の喫茶室「氷点ラウンジ」でいただいた「白い氷点おしるこ」です。こちらは、2022年4月1日より期間限定で販売さ... 2023.09.13神楽岡マイ綾活研究室
三浦綾子文学との出会い三浦文学にふれるきっかけ 毎日、暑い日が続きますね。5年前、2018年の夏も同じように暑かったです。私は読書など全くしなかったのですが、ふと「本で寒い思いをすれば、少しは涼しくなるのではないか」と思いまして、冒険家の植村直己さんの本を読み始めたのです。その冒険譚は大... 2023.08.21三浦綾子文学との出会い