『氷点』

すい

珈琲亭ちろる~『氷点』より~

皆さまこんにちわ!すいです。今回は三浦綾子代表作「氷点」に登場する喫茶店、「珈琲亭ちろる」をご紹介したいと思います。ご存知の方が殆どかもしれませんが、こちらのお店、作中に登場しながらも北海道旭川市に実在します。古くからあるお店で一度は閉店し...
ゑむゑむ@バーズ

2023年 ゑむゑむの #綾活 を振り返る(前編)

神楽岡マイさんが今年の #綾活 10大ニュースをまとめておられたので、わたしも習って今年の #綾活 を総括します(*´ω`*)わたしは時系列で振り返ってみたいと思います!なお、マイさんとは夏に「綾活談話室」が発足してからほとんどの運命を共に...
難波真実

三浦綾子『氷点』における、オノマトペの使われ方

私は、ことばが好きで、物語が好きで、本が好きで。特にオノマトペ(擬音語や擬態語などの総称)が好きなのです。オノマトペは、品詞でいうと副詞に分類されます。おもに動きや有りようを修飾する働きをする副詞ですが、オノマトペはその中でも、声に出したと...
神楽岡マイ

白い氷点おしるこ

この「綾活研究室」の私のコーナーは、私の見たもの,食べたものを淡々と語ってまいります。 記念すべき第1回は、三浦綾子記念文学館内の喫茶室「氷点ラウンジ」でいただいた「白い氷点おしるこ」です。こちらは、2022年4月1日より期間限定で販売され...
三浦綾子文学との出会い

三浦文学にふれるきっかけ

毎日、暑い日が続きますね。5年前、2018年の夏も同じように暑かったです。私は読書など全くしなかったのですが、ふと「本で寒い思いをすれば、少しは涼しくなるのではないか」と思いまして、冒険家の植村直己さんの本を読み始めたのです。その冒険譚は大...
三浦綾子文学との出会い

祖父母宅で見つけた『塩狩峠』『泥流地帯』

わたしが三浦作品と出会ったきっかけは、中学生の頃に祖父母宅で『塩狩峠』を見つけて読んだことです。当時からドキュメンタリーものが好きだったので、同じく祖父母宅にあった『泥流地帯』もその次に読みました(続編の存在を知らず、『続泥流地帯』は未読で...