『塩狩峠』

難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“うずうず”

印象に残ったオノマトペ語句の19語目です。「……勉強より女子と遊びたくてうずうずしてるがな」三浦綾子『塩狩峠』[あこがれ]この語句は、今のところ(収録している18作品で)、『塩狩峠』だけで使われています。もう1箇所は、「……やはり心の底では...
難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“悠悠(ゆうゆう)”

印象に残ったオノマトペ語句の17語目です。その悠々とした街の眺めさえ、ふじ子を思うと信夫には悲しかった。三浦綾子『塩狩峠』[札幌の街]この語句は、今のところ(収録している18作品で)、『塩狩峠』『雨はあした晴れるだろう』『草のうた』『死の彼...
難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“むっくり”

印象に残ったオノマトペ語句の16語目です。今、次第に近づいてくる函館山の、むっくりとした姿を眺めながら、信夫は、そのころの自分を思い出していた。三浦綾子『塩狩峠』[連絡船]この語句は、今のところ(収録している18作品で)、『氷点』『足』『塩...
難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“りんりん”

印象に残ったオノマトペ語句の9語目です。馬橇がリンリン鈴を鳴らしながら、いく台も通る。三浦綾子『塩狩峠』[雪の街角]この語句は、今のところ(収録している18作品で)、『塩狩峠』だけで使われています。ただ、作業はずいぶん先のことになりますが、...
ゑむゑむ@バーズ

*第4回『泥流地帯』作文コンクール 感想*

3月末に、2023年度『泥流地帯』作文コンクールの応募作品集をいただきました!!応募者全員サービスとして冊子版をいただいたのですが、他の方々の作品はこちらで初めて読むことができるため、大変心待ちにしておりました*(作品集は先日、Web上でも...
ゑむゑむ@バーズ

『天北原野』によせて

今回は、三浦綾子作品の中でも「暗い」「つらい」「読後感が爽やかじゃない」と言われがちな名作『天北原野』について、わたしなりの考察をまとめてみます!※CAUTION!・この記事では、『天北原野』の展開および結末について言及していますので、閲覧...
作品舞台の訪問記

旭川めぐみキリスト教会(三浦綾子ゆかりの地)

かつて三浦夫妻の旧宅が建っていた土地にある、旭川めぐみキリスト教会におじゃましました!三浦夫妻は、結婚して最初に住んでいた家を出ることになり、旭川市東町3丁目(現:豊岡2条4丁目)の土地を借りて、1961(昭和36)に新たに家を建てました。...
難波真実

「三浦綾子文学で旅する北海道(仮)」の地名候補をピックアップ中です

これは私(難波真実)の、三浦綾子記念文学館での仕事の一環ではあるのですが、皆様にご協力をいたければ大変ありがたく、ここで募る次第です。【ピックアップしているもの】今年(2024年)は、和寒町の塩狩駅が100周年を迎えます。そこでですね、三浦...
ゑむゑむ@バーズ

2023年 ゑむゑむの #綾活 を振り返る(後編)

お待たせしました、ゑむゑむの2023 #綾活 後編です!それではどうぞ☆8月【綾活メーリングリスト&ブログ 発足!】忘れもしない、8月8日の夜のことです。帰省中でフヌけていたゑむゑむのもとに、思いがけない人物からX(旧Twitter)でリプ...
作品舞台の訪問記

9/30塩狩峠フットパス@和寒町 参加レポ

9月30日(土)和寒町の塩狩峠で行われた「三浦文学でフットパス~塩狩峠から夫婦岩の道~」に参加してきました!塩狩峠記念館から夫婦岩まで目指す、全長約4kmのフットパスです。三浦綾子の『塩狩峠』についてはこちら(記念文学館HP)塩狩峠記念館に...