『裁きの家』

難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“ぱちり”

印象に残ったオノマトペ語句の24語目です。輝子はきんらんのハンドバッグの口金をパチリとあけて、たばこをとりだした。三浦綾子『ひつじが丘』この語句は、今のところ(収録している18作品で)、『ひつじが丘』『塩狩峠』『積木の箱』『裁きの家』の4作...
難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“たわわ”

印象に残ったオノマトペ語句の13語目です。ちょうど、昨夜の雪が晴れて、藻岩山の樹々は、枝の何倍もの雪をたわわにつけている。三浦綾子『裁きの家』[四十]この語句は、今のところ(収録している18作品で)、『裁きの家』だけで使われています。よく使...
難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“齷齪(あくせく)”

印象に残ったオノマトペ語句の10語目です。「みんなあくせく勉強してさあ、なあおセキ、高校に行って、大学に行って、それから就職して、嫁さんもらって、子供ができて、停年になって、ぼやぼやしているうちに、年を取って、脳溢血か癌で死んじまうんだろ」...
難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“かちかち”

印象に残ったオノマトペ語句の2語目です。クメは入歯をカチカチ音させながら言った。三浦綾子『裁きの家』[三十六]この語句も、今のところ(収録している18作品で)、『裁きの家』だけです。昔話に「かちかち山」というのがありますが、まさにそのカチカ...
難波真実

三浦綾子作品で使われているオノマトペ“あわあわ”

約1年前(2023年12月)から、三浦綾子作品(小説、童話、戯曲)におけるオノマトペの使用例をまとめているのですが、ようやく18作の収録作業が終わり、その集計中です。再話作品である『わたしたちのイエスさま』を含めると、合計58作ありますので...
神楽岡マイ

2024年6月#綾活オフ 大反省会

旭川市公会堂で開催される「三浦綾子のつどい」に参加するため、旭川にやってきた神楽岡マイ。同じ理由でゑむゑむさんが稚内からはるばるお越しになるというので、オフ会をすることができました。千葉‐旭川の直線距離が927kmで、稚内‐旭川の直線距離が...
作品舞台の訪問記

旭川めぐみキリスト教会(三浦綾子ゆかりの地)

かつて三浦夫妻の旧宅が建っていた土地にある、旭川めぐみキリスト教会におじゃましました!三浦夫妻は、結婚して最初に住んでいた家を出ることになり、旭川市東町3丁目(現:豊岡2条4丁目)の土地を借りて、1961(昭和36)に新たに家を建てました。...